11月3日(現地時間2日)。サクラメント・キングスは、敵地スコシアバンク・アリーナで行われたトロント・ラプターズ戦を延長の末…
11月3日(現地時間2日)。サクラメント・キングスは、敵地スコシアバンク・アリーナで行われたトロント・ラプターズ戦を延長の末に128-131で落とし、連勝が3でストップした。
リードチェンジ16度を記録したこの試合。キングスはデマー・デローザンが古巣相手にゲームハイの33得点に4アシスト3スティール、ディアロン・フォックスが24得点6リバウンド5スティール、マリーク・モンクが21得点4アシスト2スティール、キーガン・マレーが16得点10リバウンドをマーク。
そしてキングス不動の先発センター、ドマンタス・サボニスは17得点に加えてゲームハイの20リバウンド10アシストをたたき出し、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)と並んでリーグトップタイとなる、今シーズン2度目のトリプルダブルを記録した。
チーム在籍4年目の今シーズン。サボニスは6試合の出場で平均36.8分21.5得点13.0リバウンド6.3アシストにフィールドゴール成功率62.2パーセントを残し、レギュラーシーズン通算トリプルダブル数で60度に到達した。
これで28歳のビッグマンは、ラリー・バード(元ボストン・セルティックス/59度)を抜き、NBA歴代単独10位へ浮上。平均リバウンドでリーグトップに立つ男は、今シーズンもキングスで重要な役割をこなしている。