大熱戦となったルヴァンカップ決勝の余韻が続いている。名古屋グランパスが優勝の喜びに浸る中、惜しくも敗れたアルビレックス…

 大熱戦となったルヴァンカップ決勝の余韻が続いている。名古屋グランパスが優勝の喜びに浸る中、惜しくも敗れたアルビレックス新潟サポーターは、涙が止まらないようだ。

 11月2日に雨の国立競技場で行われたファイナル。初のタイトル獲得へ挑んだ新潟は、前半で2点を先行されながらも後半アディショナルタイムに追い付き、延長前半に勝ち越し点献上も、延長後半に再び追い付く粘りを見せながら、最後はPK戦の末に涙を飲んだ。それでも両チームが視力を尽くした戦いに、SNS上には「今までで一番感動した」「心が震えた」などの声が寄せられた。

 その「感動」は一夜明けても収まらず。新潟はクラブ公式の有料動画配信コンテンツ『モバアルZ』 に「“Inside of ALBIREX” 必ずもう一度」と題して、ルヴァンカップ決勝の試合の裏側を撮影した映像を配信。そのハイライトを「胸を張ってまた歩き出そう。日本一のサポーターと共に。必ずもう一度ここに戻るために。」の言葉とともに公式エックス(旧ツイッター)上に公開した。

 すると、敗戦後に一度は落ち着きながら再び涙することになったファンから、SNS上に次のようなコメントが寄せられた。

「朝から貰い泣き」
「ヤバい 涙なくして見られない」
「見ては泣き見ては泣き 繰り返しております」
「あかんこれ見てもめちゃくちゃ泣けてくる、、必ず来年戻ってこよう!!」
「サポーターの拍手があったかい、、力さんの言うとおり、いつまでも泣いてちゃダメ またここに立つためには次を考えていかなきゃいけないんだね」

■今季リーグ戦残り3試合

 ルヴァンカップでの史上最多となる6万2517人の観衆が詰めかけた一戦は、開始前から両チームのサポーターが大声を張り上げ、選手、ファンが一体となった“熱い戦い”を繰り広げた。新潟が公開したハイライト動画には、試合前、PK戦の前の円陣で堀米悠斗キャプテンが気合の言葉を発する場面から、敗戦後に涙を流す長倉幹樹を仲間が励まし、GKの2人が肩を組むシーン。さらにゴール裏に挨拶に来たチームがサポーターから温かい拍手を送られる場面から、終了後のロッカールームなどが収められている。

 惜しくも敗れた新潟は、今季のリーグ戦3試合を残している。まずはJ1残留を確定させたいところ。選手たちに加えて、この日流した涙は、必ず次へ繋がる。多くのファン・サポーターがそう確信している。

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