久保建英の所属するレアル・ソシエダは3日、ラ・リーガ第12節でセビージャと対戦し2-0で勝利した。久保は80分までプレー、34分に今季3点目を記録している。 ミッドウィークに開催予定だったコパ・デル・レイ1回戦が豪雨被害の影響で延期となった…

久保建英の所属するレアル・ソシエダは3日、ラ・リーガ第12節でセビージャと対戦し2-0で勝利した。久保は80分までプレー、34分に今季3点目を記録している。

ミッドウィークに開催予定だったコパ・デル・レイ1回戦が豪雨被害の影響で延期となった14位ソシエダは、リーグ戦5試合ぶりの黒星を喫したオサスナ戦のスタメンからオスカールソンをバレネチェアを久保とハビ・ロペスに変更した以外は同じスタメンを採用した。

前節のエスパニョール戦を完勝した11位セビージャに対し、なかなか決定機までを作れないソシエダだったが、久保がこの状況を打開する。34分、スビメンディのパスを右サイドで受けた久保がドリブルでボックス右から侵入。そのまま中央右までに切り込むと、ゴール左に強烈なシュートを突き刺した。

先制したソシエダは、45分にも右サイドを持ち上がった久保が左アウトサイドでクロスを入れると、走り込んだオヤルサバルが右足で合わせたが、シュートは相手DFに当たり、枠を外した。

迎えた後半も一進一退の展開が続くなか、ソシエダは64分にドリブルでボックス内に侵入したスビメンディが、身を呈してブロックしたマルコンの広げた腕に直撃。ラリアットのような形でピッチに倒されると、オンフィールドレビューの末にソシエダがPKを獲得。このPKをオヤルサバルがゴール右隅に決めた。

その後、80分に久保を下げてベッカーを投入したソシエダは、87分にミスからピンチを迎える。スビメンディのバックパスをイヘアナチョにカットされると、飛び出したGKもかわされシュートを許したが、これはゴール右に外れた。

結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。久保の今季3点目などでセビージャを下したソシエダが2試合ぶりの白星を飾った。

セビージャ 0-2 レアル・ソシエダ

【レアル・ソシエダ】

久保建英(前34)

ミケル・オヤルサバル(後23)【PK】

【動画】久保が超絶個人技で今季3点目!

膠着した試合展開を打開したのは
スタメン復帰の久保建英
ラ・リーガ通算25ゴールとなり
アジア人最多スコアラーに

ラ・リーガ 第12節 #セビージャ v #レアル・ソシエダ

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— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) November 3, 2024