11月3日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第6節が開催され、名古屋ダイヤモンドドル…

 11月3日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第6節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが長崎ヴェルカとアウェーで対戦した。

 第1戦に68-87で敗れた名古屋Dは、スコット・エサトンが第1クォーターから10得点を挙げ、23-21とリードする。続く第2クォーターでは序盤に11-0のランを作ると、今度はザイラン・チータムが10得点を記録し、46-39で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、長崎の松本健児リオンとジャレル・ブラントリーにそれぞれ2本の3ポイントを決められるが、63-55とリードを保って最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでは齋藤拓実が11得点とチームをけん引し、長崎に付け入る隙を与えず、最後は名古屋Dが83-74で勝利を収めた。

 リベンジを果たした名古屋Dは、エサトンが23得点8リバウンド、齋藤が18得点5アシスト、チータムが13得点10リバウンド6アシストと活躍した。

 一方、馬場雄大が不在となった長崎は、マーク・スミスが21得点、ブラントリーが19得点7リバウンドと奮闘した。

■試合結果

長崎ヴェルカ 74-83 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@ハピネスアリーナ)

長  崎|21|18|16|19|=74

名古屋D|23|23|17|20|=83

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