【DFBポカール】フランクフルト2-1ボルシアMG(日本時間10月31日/ヴァルトシュタディオン)【映像】板倉滉、ネスタ級スライで完全封殺の瞬間 ボルシアMGのDF板倉滉が好調を維持している。フランクフルトにボックス内の至近距離からラストパ…
【DFBポカール】フランクフルト2-1ボルシアMG(日本時間10月31日/ヴァルトシュタディオン)
ボルシアMGのDF板倉滉が好調を維持している。フランクフルトにボックス内の至近距離からラストパスを出された場面で、日本代表DFは足を伸ばしてクロスをカット。板倉を超えれば1点という絶体絶命のピンチを救った。
日本時間10月31日にボルシアMGは、DFBポカール2回戦でフランクフルトと対戦した。ブンデスリーガに所属しているチーム同士の対戦となった中で、開幕からすべての公式戦に先発出場している板倉滉もスタメンに名を連ねた。
すると、キックオフ直後の3分に大きな仕事を果たす。フランクフルトの縦に速い攻撃でボックス内へと進入を許すと、最後はドイツ人DFナサニエル・ブラウンにゴールまで数mの位置からグラウンダーのパスを出された。
このフランクフルトの決定機に対して、開幕から好調を維持している板倉は絶妙なタイミングでスライディングを行い、ブラウンのパスをカット。コーナーキックへと逃げて、あわや1点という絶体絶命のピンチを防いだ。
これには視聴者も「板倉良いなぁ」「早速板倉がいいプレー」「ディフェンスが完璧すぎる」と、日本代表DFが開始早々にみせたスーパープレーに賛辞の声を送っている。
なお、試合は47分に板倉がゴールを決めるも、70分にビッグクラブも注目のストライカー、オマル・マーモウシュに勝ち越しゴールを許して1-2で敗戦。2024/25シーズンのボルシアMGのDFBポカールは2回戦で敗退となった。
(ABEMA de DAZN/DFBポカール)