11月2日(現地時間1日)、ニューオーリンズ・ペリカンズのCJ・マッカラムとハーバート・ジョーンズが数週間の離脱となることが…
11月2日(現地時間1日)、ニューオーリンズ・ペリカンズのCJ・マッカラムとハーバート・ジョーンズが数週間の離脱となることが報じられた。現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が伝えている。
ペリカンズでの4年目を迎えた現在33歳のマッカラムは、191センチ86キロのガード。2021-22シーズンの途中にポートランド・トレイルブレイザーズから移籍加入し、先発の一角としてチームを率いてきた。医師の診断によると、右内転筋の張りで2~3週間の欠場となる見込みだ。
また、マッカラムとともに離脱するハーバートは現在26歳のフォワード。アラバマ大学を経て2021年にペリカンズでリーグデビューを飾り、1年目から不動の先発として活躍を残してきた。ハーバートは右肩の張り、および回旋筋腱板の部分断裂を発症し、2~4週間にわたり治療する予定となっている。
開幕からの2戦は連勝を遂げたものの、直近の戦績は3連敗と黒星が続いているペリカンズ。ここで先発2名を欠くアクシデントに見舞われたが、次の選手が穴を埋めるNext-man-up(ネクスト・マン・アップ)の精神で、この状況を乗り切ってもらいたいところだ。