MF三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムは1日、イェルン・ライスダイク監督(47)の解任を発表した。 スパルタはエールディビジ10試合を消化して2勝5分け3敗の11位。直近4試合で勝ちなしが続くなか、10月31日のUSVヘルクレスとのK…

MF三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムは1日、イェルン・ライスダイク監督(47)の解任を発表した。

スパルタはエールディビジ10試合を消化して2勝5分け3敗の11位。直近4試合で勝ちなしが続くなか、10月31日のUSVヘルクレスとのKNVBカップを6-1と快勝したが、「スポーツ面で発展の見通しが立たない」ため、アシスタントコーチのフォーケ・ブーイ氏とともに、指揮2シーズン目だったライスダイク監督の解任を決断した。

チームはこれから新監督の任命に向けた協議に入り、3日に行われるエールディビジ第11節のユトレヒト戦はもう1人のアシスタントコーチであるヌルディン・ブハリ氏が暫定的に指揮を執るという。後任を巡ってはオランダ『Telegraaf』いわく、マウリス・ステイン氏の就任が見込まれるようだ。

ステイン氏は2022年4月から2023年夏までスパルタを率い、その後にアヤックスへ。2023年10月に退任してから無所属が続く。