パリ五輪体操男子団体総合で主将を務めた萱和磨(セントラルスポーツ)が1日、自身のインスタグラムを更新。「ANOCアワードにて体操日本男子が最優秀男子チーム賞を受賞しました 代表してポルトガルに行かせてもらいました。」などと日本語と英語でつ…

 パリ五輪体操男子団体総合で主将を務めた萱和磨(セントラルスポーツ)が1日、自身のインスタグラムを更新。「ANOCアワードにて体操日本男子が最優秀男子チーム賞を受賞しました 代表してポルトガルに行かせてもらいました。」などと日本語と英語でつづり、表彰式に出席した写真を投稿した。

 30日に各国オリンピック委員会連合(ANOC)がポルトガルのエストリルで年間表彰式を実施。パリ五輪の個人競技の男子最優秀チーム賞に団体総合で金メダルを獲得した体操日本代表を選出した。チームを代表して表彰式に出席した萱は英語で「たくさんの時間を練習に費やしてきたので自信もあった」などとスピーチ。「チームメートに『ネバーギブアップ、ネバーギブアップ、ネバーギブアップ』と言い続けた。夢が叶った」と試合中の様子を明かすと、会場から大きな拍手を送られた。

 萱は投稿で「何もかもが新鮮で貴重な時間でした!『諦めない!』大切さを伝えられたと思います」と表彰式を振り返り「体操日本おめでとうございます ありがとうございました」と締めくくった。