スペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードがクリスマス前までの空きがない試合日程の中に、さらにもう1試合を戦わなければならない状況になっている。スペインのスポーツ紙アスが伝えている。 10月29日にバレンシア地区一帯で起こった集中豪雨により…

 スペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードがクリスマス前までの空きがない試合日程の中に、さらにもう1試合を戦わなければならない状況になっている。スペインのスポーツ紙アスが伝えている。

 10月29日にバレンシア地区一帯で起こった集中豪雨により予定されていた国王杯1回戦が延期されたため。同様のケースはさらに6試合あるが、いずれも7日までに実施されることになっている。

 ただ、レアル・ソシエダードは週中にヨーロッパリーグの試合もあり、12月19日まで新たに試合を組み込めない状況。それでも国王杯の次ラウンドの組み合わせを決めるためには、それ以前に試合が行われなければならないため、スペイン協会と対戦する2クラブが日程を調整している。現状では12月4日に組み込まれるのではとみられている。