11月1日(現地時間10月31日、日付は以下同)。オーランド・マジックは、パオロ・バンケロが右腹斜筋断裂のため、無期限の離脱…
11月1日(現地時間10月31日、日付は以下同)。オーランド・マジックは、パオロ・バンケロが右腹斜筋断裂のため、無期限の離脱になると発表した。
キャリア3年目のバンケロは、29日のインディアナ・ペイサーズ戦でキャリアハイの50得点に13リバウンド9アシスト2ブロックを残した21歳の得点源。31日のシカゴ・ブルズ戦でも、ゲームハイの31得点に7リバウンド4アシストの大活躍だった。
今シーズン開幕から5試合を終え、208センチ113キロのフォワードは平均36.4分29.0得点8.8リバウンド5.6アシストを記録。だが今回発表されたケガにより、マジックのトップスコアラーは4~6週間後に再評価を受ける予定で、復帰は治療の効果次第になるとのこと。
1日を終え、3勝2敗のマジックはイースタン・カンファレンス4位。バンケロ離脱期間は、フランツ・ワグナーやジェイレン・サグス、ウェンデル・カーターJr.、モリッツ・ワグナーといった選手たちの奮起で乗り切りたいところだ。