競輪を統括するJKAは31日、競輪の2025年前期(1~6月)適用級班を発表した。24年1~6月の競走成績に基づき、S級1班は211人、同2班は451人、A級1班は511人、同2班は509人、同3班は465人に振り分けられた。 G1優勝最…

 競輪を統括するJKAは31日、競輪の2025年前期(1~6月)適用級班を発表した。24年1~6月の競走成績に基づき、S級1班は211人、同2班は451人、A級1班は511人、同2班は509人、同3班は465人に振り分けられた。

 G1優勝最多記録(16回、競輪祭新人王を除く)を持ち、グランドスラムも達成したレジェンドレーサーの神山雄一郎(56)=栃木・61期=がデビュー1年目の1989年以来、35年ぶりにA級1班へ降格することになった。神山が最後にA級戦を走ったのは89年3月28日の松戸で同月29日にS級へ特別昇級を果たしていた。