10月31日、B2西地区のライジングゼファー福岡は、帰化選手のウィル・クリークモアとの契約を双方合意の上で解除したと発表した…
10月31日、B2西地区のライジングゼファー福岡は、帰化選手のウィル・クリークモアとの契約を双方合意の上で解除したと発表した。
現在35歳のクリークモアは、205センチ109キロのパワーフォワード。NBA下部のDリーグやヨーロッパ、アジアのクラブを経て2016年に来日した。B3のさいたまブロンコスに所属していた2023年1月に日本国籍を取得。今シーズンから福岡へ移籍していたが、開幕戦に出場して以降はコンディション不良による欠場が続いていた。
今回の発表に際して、福岡の石谷聡ゼネラルマネージャーは、「シーズン前からコンディションが思わしくない中、10月5日(土)の鹿児島レブナイズ戦で右膝を負傷してしまいました。右膝の怪我の状態、復帰時期を考慮した上で、とても難しい判断となりましたが今回の決断に至りました」とコメントした。