10月31日(現地時間30日)、ニューヨーク・ニックスは敵地カセヤセンターにてマイアミ・ヒート戦に挑み、116―107で今シ…
10月31日(現地時間30日)、ニューヨーク・ニックスは敵地カセヤセンターにてマイアミ・ヒート戦に挑み、116―107で今シーズン2勝目を飾った。
前半からヒートにリードを許していたニックスだが、第1クォーターでは26-32、第2クォーターでは52―57と大きく離されることなく前半食らいつきハーフタイムへ。
迎えた第3クォーター、カール・アンソニー・タウンズ、ジョシュ・ハートがリバウンドで流れをつかみ、ジェイレン・ブランソンの得点で逆転。勢いそのままに87―80で第4クォーターに突入、ニックスが流れを堅守し116―107でヒートに勝利した。
ニックスは今シーズン新加入のカール・アンソニー・タウンズが前半だけで23得点、トータルスコア44得点・13リバウンドのダブルダブルを記録し、3ポイント成功率は80パーセントと大きく勝利に貢献した。続くジェイレン・ブランソンが22得点・9リバウンド、ジョシュ・ハートが10得点・14リバウンドのダブルダブルを達成した。
一方でヒートは、タイラー・ヒーローが8本の3ポイントを含む34得点と気を吐いたが、勝利には届かなかった。
■試合結果
ニューヨーク・ニックス 116―107 マイアミ・ヒート
NYK|26|26|35|29|=116
MIA|32|26|22|27|=107