B1レバンガ北海道は30日、横浜との本拠地開幕戦(11月2日、北海きたえーる)に向けて札幌市内で練習を公開した。10月6日の島根戦で右膝を負傷し、戦線を離脱していたSGドワイト・ラモス(26)が全体練習に合流。2勝7敗で東地区6位と苦しむ…
B1レバンガ北海道は30日、横浜との本拠地開幕戦(11月2日、北海きたえーる)に向けて札幌市内で練習を公開した。10月6日の島根戦で右膝を負傷し、戦線を離脱していたSGドワイト・ラモス(26)が全体練習に合流。2勝7敗で東地区6位と苦しむチームを救う。
頼れる主将がコートに戻ってきた。7試合連続で欠場していたラモスは、右膝にサポーターを巻きながらもフルメニューを消化。全体練習後にはコート内でシャトルランをする姿もあり、小野寺龍太郎HC(42)は「数字に出ない彼の貢献度は高い。足が問題なければ、長い時間プレーしてほしい」と起用を示唆した。
帯広での第2節長崎戦は連敗。ホーム初勝利に向け、ラモスは「膝は非常に良い状況。90~95%くらい。1か月くらいはプレーできなかったので、元に戻れるように準備したい」と力を込めた。