元プロ野球選手で現在はプロ雀士や実業家としても知られる加藤哲郎氏が30日、自身のXを更新した。【画像】なんであんなことを…
元プロ野球選手で現在はプロ雀士や実業家としても知られる加藤哲郎氏が30日、自身のXを更新した。
プロ野球の一年を締めくくる国民的行事、日本シリーズ。
今年はソフトバンクとDeNAのカードが組まれているが、そんな中飛び込んできたソフトバンク・村上打撃コーチの”発言”。
この”発言”については、X上でも様々な意見が飛び交っているが、たった1つの発言は時に、日本シリーズの戦況を大きく変えてしまう。
そしてこの度、そのことを誰より身に染みて理解しているであろう元近鉄 加藤氏が、ついに口を開いた。
「村上、いらん事言わんでええねん」
この投稿に対しては「説得力しか…(笑)」「経験者は語るってか」などの意見が寄せられたほか、「加藤さんも大したことは言ってなかったのに、いつの間にか事が大きくなってしまった」「哲さんも「シーズン中の方がしんどかった」と言ってただけで別に“ロッテより弱い”なんて一言も口にしてない」など、マスコミ報道のやり口に疑問を投げかける声も多数上がっていた。
村上コーチも元は近鉄選手、加藤氏の同僚で、あの1989年の日本シリーズでは悪夢の逆転4連敗を”くらった側”。発言後に迎えた昨日の第3戦はDeNAが勝利、ソフトバンクは日本シリーズの連勝を14でストップした。これで星数の差は1。やはり今年の日本シリーズでも、言葉の力が働いてしまうのか。