BNLイタリア国際で優勝を飾ったナダルだが、3位は変わらず5月17日、ATPは世界ランキングを更新。錦織圭(日清食品)は、前週から3つ順位を下げて48位に、西岡良仁(ミキハウス)も1つ順位を下げて6…
BNLイタリア国際で優勝を
飾ったナダルだが、3位は変わらず
5月17日、ATPは世界ランキングを更新。錦織圭(日清食品)は、前週から3つ順位を下げて48位に、西岡良仁(ミキハウス)も1つ順位を下げて60位になった。
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前週のATP1000「BNLイタリア国際」、錦織はファビオ・フォニーニ(イタリア)、パブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン ※不戦勝)を下して3回戦に進出したものの、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に敗戦。失効ポイントが180ポイントに対して90ポイント獲得となり、1318ポイントとなっている。
また西岡は、同大会でラッキールーザーとなり本戦入りを果たしたが、1回戦でマートン・フチョビッチ(ハンガリー)に敗れている。今週は、ATP250リヨン大会に出場し、今晩1回戦でウーゴ・アンベール(フランス)と対戦。勝ち上がりを期待したい。
そして、同大会で10度目の優勝を果たしたラファエル・ナダル(スペイン)だが、順位は3位と変わらず。1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)から13位ダビド・ゴファン(ベルギー)までは前週と順位が変わっていない。
そのナダルに2回戦で敗れたヤニック・シナー(イタリア)は、45ポイントを落として2500ポイントとなったが、そのほかの選手との兼ね合いで、1つ順位を上げてキャリアハイとなる17位になっている。