10月29日(現地時間10月28日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が開催レ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイ…
10月29日(現地時間10月28日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が開催レ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは、敵地フットプリント・センターにてフェニックス・サンズと対戦。105-109で敗れ、開幕4連勝とはならなかった。
レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスが先発出場。開幕から4試合連続で同じスターティングファイブが名を連ねた。
八村は第1クォーター開始早々に3ポイントでチーム初得点を挙げると、オフェンスリバウンドにも絡みながら加点。第2クォーターには、力強いドライブから3点プレーを決めるなど、前半だけで10得点6リバウンドとチームを支える活躍を見せた。
2点ビハインドで迎えた第3クォーターは、目まぐるしい展開のなか、トップと右ウィングから精度良く3ポイントを成功すると、鋭いドライブでレイアップも決めるなどペイント内外でバランスよくスコアを伸ばした。一進一退の第4クォーターも残り8分からコートインし、オフェンスリバウンドからダンクを叩き込んで今シーズン自己最多20得点を記録。僅差で競った最終盤も果敢にリバウンドに飛び込む姿勢が光ったものの、チームは最終スコア105-109で敗戦。今シーズン初黒星(3勝1敗)を喫した。
勝利したサンズは、デビン・ブッカーが33得点、ケビン・デュラントが30得点と、リーグを代表するスターが躍動。レイカーズはチーム最多29得点15リバウンドのデイビスら5選手が2桁得点をマークしたが、レブロンがフィールドゴール成功率21.4パーセント(3/14本=11得点)と不調だった。
八村は31分21秒のプレータイムで、3ポイント3本すべて成功を含むフィールドゴール成功率44.4パーセント(8/18本)、20得点10リバウンド2アシスト1スティール1ブロックを記録。チームは敗れたが、今シーズン初のダブルダブル、同自己最多得点をマークする活躍を見せた。
■試合結果
レイカーズ 105-109 サンズ
LAL|34|14|35|22|=105
PHX|25|25|26|33|=109