10月27日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第5節が開催され、琉球ゴールデンキング…

 10月27日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第5節が開催され、琉球ゴールデンキングスが広島ドラゴンフライズとホームで対戦した。

 第1戦に100-82で勝利した琉球は、第1クォーターから脇真大が7得点とチームをけん引し、23-14とリードを奪う。続く第2クォーター、ヴィック・ローと岸本隆一、小野寺祥太の得点でリードを保ち、40-32で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは脇が再び7得点を挙げると、小野寺も6得点と存在感を発揮するが、60-54と徐々に点差を詰められる展開に。勝負の第4クォーターではアレックス・カークが8得点を挙げると、チームの3ポイントも要所で決まり、広島を突き放すことに成功。最後は琉球が88-68で勝利を飾った。

 昨シーズンのファイナルの再戦で2連勝を果たした琉球は、ローが17得点10リバウンド5アシスト、脇が17得点、小野寺が13得点、岸本とカークが10得点をマークした。

 一方、悔しい連敗となった広島は、山崎稜が16得点、ドウェイン・エバンスが14得点、ケリー・ブラックシアー・ジュニアが11得点10リバウンド7アシストと奮闘した。

■試合結果

琉球ゴールデンキングス 88-68 広島ドラゴンフライズ(@沖縄アリーナ)

琉球|23|17|20|28|=88

広島|14|18|22|14|=68

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