J1のガンバ大阪が、最終節の来場者プレゼントを発表した。チケットについてくる「おまけ」としてはあまりに豪華なグッズに、ファンは歓喜の声を上げている。 J1の今シーズンも、終盤に入っている。G大阪は現在4位と良い位置につけている。 消化試合…

 J1のガンバ大阪が、最終節の来場者プレゼントを発表した。チケットについてくる「おまけ」としてはあまりに豪華なグッズに、ファンは歓喜の声を上げている。

 J1の今シーズンも、終盤に入っている。G大阪は現在4位と良い位置につけている。

 消化試合数にはチームごとにばらつきがあり、G大阪は他チームより多い35試合をこなしている。残り3試合で首位のサンフレッチェ広島とは勝点8差と、逆転優勝はあまり現実的な目標ではないが、最後まで突っ走るつもりだ。

 その思いが表れたのが、最終節での来場者プレゼントだ。広島を迎えて戦う第38節、ビジター自由席を除く全席種を「ホッケーシャツ付きチケット」として販売するという。実質的な来場者プレゼントだ。

 デザインも、ファンの関心を呼んでいる。ベースとなるのは、もちろん青。前面下部と袖に黒があしらわれており、胸部分にも細い黒のラインが1本通る。シンプルかつ美しいデザインとなっている。

■「めっちゃ良い!」

 サイズはSとMの2種類とのことだが、ホッケーシャツとあってゆったりとした大きめのシルエットになっている。秋になっても暑い日が続いた今年の日本だが、試合が行われる12月になれば、さすがに冷えてくるはず。トップの上からも着用できそうな、試合当日にぴったりのグッズがクラブのSNSで公開されると、すぐにファンから歓喜の声が上がった。

「えーかわいいな!」
「めっちゃ良い!」
「ロートも新ロゴなのね!」
「ベースボールシャツブームも一巡して、時代はホッケーシャツ。うちも乗り遅れまいと今年のうちに乗っかってきたw」
「部屋着でいけそう」
「上から着るのに便利そうよね」
「これめっちゃ欲しいやん」

 ホームに迎える広島は現在、ヴィッセル神戸と勝点1差の熱いレースを繰り広げている。この争いが最終節まで続く可能性もあり、G大阪の最終節での奮闘が、自分たちのみならずリーグの行方にも大きな影響を与えるかもしれない。

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