今季のJリーグもいよいよ最終盤を迎える中、J2ヴァンフォーレ甲府が販売を予定している新登場のチームグッズに、ファンが歓喜の声を上げている。 その新グッズとは、オリジナルのトミカ「チームバス」だ。トミカとは、株式会社タカラトミー(旧トミー)…

 今季のJリーグもいよいよ最終盤を迎える中、J2ヴァンフォーレ甲府が販売を予定している新登場のチームグッズに、ファンが歓喜の声を上げている。

 その新グッズとは、オリジナルのトミカ「チームバス」だ。トミカとは、株式会社タカラトミー(旧トミー)が1970年に発売して以降、長年に渡って愛され、子どもから大人まで人気の玩具。トミカとJクラブチームバスとのコラボ商品化は、すでに数クラブで行われて大きな反響を呼んでいたが、今回、新たに甲府が“トミ化”を実現。今季からアウェイゲームの移動バスとして選手たちが使用しているオフィシャルチームバスを細部まで再現した渾身の商品となっている。

 価格は1200円(税込)。11月3日、J2リーグ第37節のブラウブリッツ秋田戦が行われる本拠地JITリサイクルインクスタジアムのグッズショップで販売される。その後、オフィシャルオンラインショップでは翌4日の12時から、まちなかヴァンフォーレプラザでは6日12時から販売される予定となっている。

 2022年の天皇杯で優勝を飾り、昨季はACLを戦って大きな注目を集めた甲府だが、今季はここまで35試合を終えて勝点42(11勝9分け15敗)の14位と低迷している。その苦しいシーズンの最終盤に、待望の“嬉しいニュース”が飛び込んできたと言える。

■「弊軍も何卒!!」

 そして、この甲府の「チームバス」のオリジナルトミカ発売に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せらている。

「トミ化来たわ」
「めちゃ欲しい!」
「これは…!欲しい…!早々に売り切れそう!!!」
「デフォルメいい!素晴らしい」
「弊軍も何卒!!」

 今季の残り試合は、トミカチームバスが販売される試合も含めて3試合のみ。新商品のクオリティは申し分なしで、すでに争奪戦になりそうな予感。あとはチームがファンに勝利を届け、少しでも順位を上げて来季へと繋げたいところだ。

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