男子テニスの台北OECオープン(台湾/台北、室内ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのダニエル太郎が第5シードのウォン・コールマン(香港)を6-4, 6-4のストレートで下し、ベスト4進出を果たし…

男子テニスの台北OECオープン(台湾/台北、室内ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのダニエル太郎が第5シードのウォン・コールマン(香港)を6-4, 6-4のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
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31歳で世界ランク89位のダニエルは今大会、1回戦で世界ランク498位のA・アイエニ(アメリカ)、2回戦で世界ランク281位のB・ペール(フランス)を下し準々決勝に駒を進めた。
世界ランク145位のウォンとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、両者ともに終盤までキープを続ける展開となるも、ダニエルが第10ゲームでブレークを果たし先行する。
続く第2セット、ダニエルはファーストサービス時に88パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは第1セット同様、終盤の第10ゲームでブレークを奪い1時間19分で4強入りを決めた。
勝利したダニエルは第4シードのツェン・チュンシン(台湾)と対戦する。ツェンは準々決勝で世界ランク235位のシュー・ユウショウ(台湾)を下しての勝ち上がり。

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