男子テニスで世界ランク１４１位の錦織圭は２４日に自身のSNSを更新し、初戦敗退となったエルステ・バンク・オープン（オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500）について「残念ながら試合に勝つことはできませんでした」と言及した。＞＞錦織…
男子テニスで世界ランク１４１位の錦織圭は２４日に自身のSNSを更新し、初戦敗退となったエルステ・バンク・オープン（オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500）について「残念ながら試合に勝つことはできませんでした」と言及した。
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３４歳で元世界ランク４位の錦織は現在行われているエルステ・バンク・オープンにワイルドカード（主催者推薦）で出場したものの、２２日に行われた１回戦で世界ランク１８位のＪ・ドレイパー（イギリス）に6-7 (5-7), 5-7のストレートで屈し初戦敗退となった。
２４日に自身のXを更新した錦織は今大会について「残念ながら試合に勝つことはできませんでした。ジャック（ドレイパー）おめでとう、素晴らしかったです。また、ワイルドカードを与えてくれたヘルウィグ（トーナメントディレクター）とエルステ・バンク・オープンのチームにもとても感謝しています。来年は自力で戻ってきたいと思っています。次はブラチスラバチャレンジャーです」と投稿した。
錦織は次週、２８日に本戦が開幕するスロバキア・オープン 2024（スロバキア/ブラチスラバ、室内ハード、ATPチャレンジャー）に出場する。
なお、現在錦織は同大会の本戦の出場ラインを下回っているため、このままいくと２７日から行われる予選から出場することになる。本戦に欠場者が出た場合は繰り上がりで本戦からの出場となる。
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