J1浦和レッズが10月23日に埼玉スタジアムで行われた柏レイソル戦に1-0で勝利した。この長いトンネルから抜け出した一…

 J1浦和レッズが10月23日に埼玉スタジアムで行われた柏レイソル戦に1-0で勝利した。この長いトンネルから抜け出した一戦を、元NGT48荻野由佳が現地観戦して劇的勝利を喜んだ。

 延期されていた第25節のカード。浦和は、この試合の前まで5年ぶりのリーグ戦4連敗を喫してJ2降格圏をチラ付く“危機感”の中で迎えた重要な一戦に、平日ながらスタンドには2万6304人の観衆が駆け付けた。

 そのサポーターの後押しもあった中、選手たちは体を張った守備を続けると、後半アディショナルタイムに獲得したPKを、途中出場のFWチアゴ・サンタナが決めた。
 
 この5試合ぶりの白星を、荻野もスタンドの一角から見守った。そして試合後、自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新。「あーー!本当に勝ててよかったよかったよかった勝ったことが全て!このまま勝てますように!!」と喜ぶとともに、「今日は地元の親友も一緒に!浦和レッズ!サッカー!初観戦!レッズの応援に感激していた!私も初めて来た時も、もちろん今も、同じ感覚! いやぁ本当によかった」と続け、スタジアムでのユニフォーム姿での歓喜のガッツポーズ&親友とのツーショット公開した。

■「ご友人もレッズ好きになってくれたら嬉しい!」

 久々の“勝利の味”を噛み締めた荻野は、さらに「帰ってみんなで餃子パーティーです!」と宣言。するとSNS上にはファンから次のようなコメントが寄せられた。

「さすが女神さまっ!勝ってよかったですね」
「とっても可愛いです」
「久々にウィアダイ歌えましたね〜勝利の女神、ありがとう!!!」
「おおおー!初観戦ですか!初めての試合が4連敗してての、気合いが尋常じゃない雰囲気のゴール裏を見せられて良かったです。平日ナイター26,000人の雰囲気ではなかったですね ご友人もレッズ好きになってくれたら嬉しい!」
「平日のホーム観戦お疲れさま!お友達にも勝利を見せれてよかった。本当によかった。」

 これで浦和は、リーグ戦33試合消化で勝点42(11勝9分け13敗)で12位に浮上した。J2降格圏内の18位とも勝点差7を離して、ひとまずひと安心。ガッツポーズを披露している荻野も、安堵の表情だった。

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