ドラ1で二刀流、ドラ2&4位で身長190cm超の高校生を指名「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日に東京都内で開催され、日本ハムが二刀流の高校生、身長190センチ超の高校生投手を2人指名し、話題になっている…
ドラ1で二刀流、ドラ2&4位で身長190cm超の高校生を指名
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日に東京都内で開催され、日本ハムが二刀流の高校生、身長190センチ超の高校生投手を2人指名し、話題になっている。ファンは「高卒の大型ピッチャー育てる感じ?」「ロマンすぎる」と声をあげている。
日本ハムは1位入札した明大・宗山塁内野手を外したが、外れ1位で福岡大大濠高の二刀流・柴田獅子投手の指名権を2球団競合の末に獲得。そして、2位では東海大相模の198センチ左腕・藤田琉生投手を指名した。
3位で明大・浅利太門投手、4位では前橋商・清水大暉投手を指名した。清水は身長192センチ右腕。柴田と浅利は身長186センチ。高身長の投手を4位まで指名した。
日本ハムは2021年ドラフト1位指名の達孝太投手が194センチ、育成1位の福島蓮投手が190センチ、同3位の柳川大晟投手が191センチでいずれも今季、1軍で実績を残した。こうした近年の成功例から大型投手を立て続けに指名したのか。
SNSにはファンから反応が続々。「相変わらずのロマンドラフトしてる」「今回のドラフトロマン枠に振りすぎててワロてる」「スケール感満載」「ハムらしいなー」「他球団ファンはドン引きしてると思う」とコメントが寄せられた。190センチ超のダルビッシュ有投手、大谷翔平投手らを育てた球団らしい指名といえそうだ。(Full-Count編集部)