ドジャースとヤンキースが対戦するワールドシリーズのチケットが高騰している(C)Getty Images ドジャースとヤンキースのワールドシリーズが現地時間10月25日(日本時間26日)に開幕する。1981年以来43年ぶりとなる東西名門対決で…

ドジャースとヤンキースが対戦するワールドシリーズのチケットが高騰している(C)Getty Images

 ドジャースとヤンキースのワールドシリーズが現地時間10月25日(日本時間26日)に開幕する。1981年以来43年ぶりとなる東西名門対決で注目度は抜群。そんな中、チケットが高騰していると話題となっている。

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 米メディア『The Sporting Tribune』のアラシュ・マルカジCEOは自身のXで「ドジャースとヤンキースが対戦するワールドシリーズのチケットは完売しており、二次市場では1000ドル(約15万円)以下のチケットはない」と投稿した。

 さらに、「各試合の最も安いチケットは次のとおり」と記し、第1戦が1007ドル(約15万2000円)、第2戦が1073ドル(約16万2000円)、第3戦が1302ドル(約19万6500円)、第4戦が1102ドル(約16万6400円)、第5戦が1187ドル(約17万9300円)、第6戦が1276ドル(約19万2700円)、第7戦が1275ドル(約19万2500円)とそれぞれ紹介している。

 この投稿にファンからは「チケットが高すぎる」「どのゲームにもそんなお金は払わない!」といった声がある一方、「多くのファンにとって、これは一世一代のシリーズだ」「私は今シーズンずっとこれのために貯金して準備してきた」「今すぐ第7戦を手に入れよう」と、熱心なファンからの声もあふれていた。

 試合前から、日本のみならず全米で大きな注目を集めている今回のワールドシリーズ。球場でどうしても観戦したいファンにとっては、大金をはたいてでも手に入れたいチケットなのは間違いない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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