大谷のWS進出に古巣の女性レポーターも祝福した(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間10月20日(日本時間21日)、悲願のワールドシリーズ進出を決めた。 そんな中、昨季まで大谷が所属していたエンゼルスの人気女性レポー…

大谷のWS進出に古巣の女性レポーターも祝福した(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間10月20日(日本時間21日)、悲願のワールドシリーズ進出を決めた。

 そんな中、昨季まで大谷が所属していたエンゼルスの人気女性レポーターである米カリフォルニア州地元局「Bally Sports West」のエリカ・ウェストンさんが自身のXで、大谷のワールドシリーズ進出を祝福。「おめでとうショウ!」と投稿した。

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 日本でも人気だったエリカさんの投稿に日本のファンからは「エリカ様ありがとう」わー エリカさん、有り難う」と、感激の声が寄せられ、海外からも「エリカさん、あなたの愛情に感謝します!ショウヘイは誇り高きエンゼルスの卒業生です」「愛をありがとう、エリカ!」と多くの反響が寄せられた。

 一方で「彼が今もエンゼルスのユニフォームを着てワールドシリーズに出場していたらよかったのに!」といったエンゼルスファンと思われる声もあった。

 大谷がドジャースに移籍しても、エンゼルスで残した功績は不変だ。古巣のレポーターが祝福の声を上げるのも大谷の人柄やエンゼルス時代を大切にしている思いが伝わっているからに違いない。

 その大谷を擁するドジャースは日本時間26日からヤンキースと43年ぶりにワールドシリーズで相まみえる。どんな戦いが繰り広げられるか、日本のみならず、全米のファンが注目している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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