昨季までアスルクラロ沼津でプレーしたMF下川雅人(28)が現役引退を発表した。 下川は帝京高校から国士舘大学に進学後、モンテネグロや韓国でプレーし、2023年に沼津入り。Jリーグクラブと初めての契約だったが、出番なしに終わり、シーズン終了後…

昨季までアスルクラロ沼津でプレーしたMF下川雅人(28)が現役引退を発表した。

下川は帝京高校から国士舘大学に進学後、モンテネグロや韓国でプレーし、2023年に沼津入り。Jリーグクラブと初めての契約だったが、出番なしに終わり、シーズン終了後に契約満了で退団した。そこからブランクを経て、沼津を通じて現役引退を発表した下川はこうコメントしている。

「ご報告が遅くなってしまい申し訳ありません。私、下川雅人は2023シーズンをもってサッカー選手を引退することを決めました。自分自身、悩んで、考えて前向きに決断しました。これまで私のサッカー人生に関わった全ての方々に感謝申し上げます」

「サッカーを通して、たくさんの方々に出会い、応援してもらい、たくさんの事を学ぶ事ができました。沼津では怪我が多い中で、サポーターの方達からのたくさんのお声がけや、熱い声援のおかげで私自身、勇気をもらえました。沼津が大好きです」

「これからは違う道に進みますが、アスルクラロ沼津を応援し続けますしスタジアムにも応援に行きますので、その時は気軽にお声がけしてもらえたら嬉しいです。また皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。次の舞台でも精一杯頑張ります! 本当にありがとうございました」