10月20日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第3節が開催され、三遠ネオフェニックス…

 10月20日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第3節が開催され、三遠ネオフェニックスがアルバルク東京とホームで対戦した。

 第1戦に59-66で敗れた三遠は、デイビッド・ヌワバを中心に得点を重ね、22-18で第1クォーターを終える。続く第2クォーターではヤンテ・メイテンが10得点を挙げてチームをけん引したが、A東京のテーブス海に10得点、ライアン・ロシターに8得点を奪われ、46-51と追いかける展開でハーフタイムへ。

 迎えた第3クォーターでもA東京のレオナルド・メインデルに10得点と活躍を許し、66-72と点差を詰めることはできず。それでも、第4クォーターではA東京の得点ペースを抑えると、吉井裕鷹が古巣を相手に次々と得点を奪取。吉井が最後の10分間で13得点と爆発し、最後は三遠が90-82で逆転勝利を飾った。

 リベンジを果たした三遠は、ヌワバが21得点6リバウンド4スティール、メイテンが19得点6リバウンド、吉井が17得点9リバウンド、ウィリアムスニカとデイビッド・ダジンスキーが10得点をマークした。

 一方、今シーズン初黒星を喫したA東京は、テーブスが18得点8アシスト、ロシターが16得点11リバウンド、メインデルが15得点、セバスチャン・サイズが14得点7リバウンドを挙げた。

■試合結果

三遠ネオフェニックス 90-82 アルバルク東京(@豊橋市総合体育館)

三 遠|22|24|20|24|=90

A東京|18|33|21|10|=82

【動画】三遠 vs A東京 両者譲らぬ激しいディフェンス!