セルティックは19日、スコティッシュ・プレミアシップ第8節でアバディーンと対戦し2-2の引き分けに終わった。 開幕7連勝で首位を走るセルティックが、同じく開幕7連勝で2位のアバディーンをホームに迎えた一戦。この試合ではFW古橋亨梧、FW前田…
セルティックは19日、スコティッシュ・プレミアシップ第8節でアバディーンと対戦し2-2の引き分けに終わった。
開幕7連勝で首位を走るセルティックが、同じく開幕7連勝で2位のアバディーンをホームに迎えた一戦。この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の日本人3選手がスタメン出場となった。
試合は立ち上がりからセルティックが主導権を握ると23分、味方からの長いスルーパスをボックス右横で受けた古橋の折り返しを旗手が左足のダイレクトシュートで叩き込み、先制に成功した。
さらにセルティックは27分にも、相手DFのクリアミスに反応した旗手がダイレクトシュート。これはブロックされたが、こぼれ球を古橋がゴールに流し込んだ。
2点リードで前半を終えたセルティックだったが、後半に連続失点を喫する。50分、DFの裏に抜け出したソクラーにがネットを揺らすと、60分にはグレアム・シニーのミドルシュートがDFに当たり、コースが変わってゴールに吸い込まれた。
試合を振り出しに戻されたセルティックは、64分に旗手と前田を下げてベルナルドとフォレストを投入するが、72分にセットプレーから再びピンチを迎える。左FKをルベジッチがヘディングで合わせると、ゴール前のドゥクに当たったボールがゴールに吸い込まれたが、これはVARの末にドゥクのハンドが認められ、ゴールは取り消された。
セルティックは直後に古橋を下げてイダーを投入。しかし、最後まで勝ち越しゴールを奪うことはできず。試合は2-2の引き分けに終わった。
セルティック 2-2 アバディーン
【セルティック】
旗手怜央(前23)
古橋享梧(前26)
【アバディーン】
エスター・ソクラー(後5)
グレアム・シニー(後15)