マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が自身の進退を巡る報道に反論した。 今季のプレミアリーグでも早々の躓きから14位と低迷するユナイテッド。公式戦5戦未勝利で代表ウィークに入り、クラブ上層部の緊急会議が報じられたりとテン・ハ…

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が自身の進退を巡る報道に反論した。

今季のプレミアリーグでも早々の躓きから14位と低迷するユナイテッド。公式戦5戦未勝利で代表ウィークに入り、クラブ上層部の緊急会議が報じられたりとテン・ハグ監督の座も揺らぐ。

19日に行われるプレミアリーグ第8節のブレントフォード戦も指揮を執るオランダ人指揮官は上層部からの自身の将来に対する確約をもらったかを問われ、こう返す。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。

「ノーだ。雑音はメディアからきたもの。みなさんの一部からきたものだ。みなさんのなかに物語をでっち上げ、おとぎ話を作ったり、騒ぎを起こし、嘘をついている人がいる」

「このクラブでは誰もが同じページにいる。ブレイク前に何人かのジャーナリストにそのことを言ったが、報道を見るからに信じていなかったのだろう。クラブ内部は静かだ」

「もちろん、現状について話し合っているし、満足しているわけではない。状況を変えなければならないし、そのための戦略がある。我々は落ち着いているし、計画を忠実に守り、状況を変えられると確信している」