インテルで活躍中のフランス代表FWマルクス・テュラム(27)に対して、パリ・サンジェルマン(PSG)が関心を示しているようだ。 テュラムは昨夏の移籍市場でボルシア・メンヒェングラートバッハからフリーの形で加入。瞬く間にチームの主力に定着する…

インテルで活躍中のフランス代表FWマルクス・テュラム(27)に対して、パリ・サンジェルマン(PSG)が関心を示しているようだ。

テュラムは昨夏の移籍市場でボルシア・メンヒェングラートバッハからフリーの形で加入。瞬く間にチームの主力に定着すると、公式戦46試合15ゴール14アシストの成績を残した。

今シーズンもセリエAでの7試合7ゴール3アシストと、並外れた成績を記録。シモーネ・インザーギ監督のチームで欠かせない戦力となっており、実力者ズラリのフランス代表にも選出され続けている。

イタリア『カルチョメルカート』によると、そんなテュラムに対して母国クラブのPSGが関心を示している模様。キリアン・ムバッペが退団した後も目立ったストライカー補強はなかったクラブが、来年本腰を入れる可能性はある。

移籍金は8000万ユーロ(約130億円)とも報じられるが、テュラム自身が強硬にPSG移籍を希望する可能性は低い模様。選手は2028年夏まで契約を残すインテルに満足しており、クラブの判断次第となりそうだ。