日本の女優、エッセイスト、ナレーター、タレントの石田ゆり子が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】渡辺謙「また大好きな先輩を失った」西田敏行の死を悼む 「西田敏行さん。西田さんがもういないなんてとても信じたくなくて,信じられなく…

日本の女優、エッセイスト、ナレーター、タレントの石田ゆり子が18日、自身のインスタグラムを更新した。

「西田敏行さん。西田さんがもういないなんてとても信じたくなくて,信じられなくて、ただひたすらに寂しい。その現実を見つめることが怖いです。」と綴り、1枚の画像をアップ。

石田が初参加となった連続ドラマの出演は、今から遡ること35年前。着物で芝居をしたこと、地方ロケで長い間で家を留守にした当時の彼女は19才。ほぼど素人状態だった石田に対し、常に温情あふれる優しさで見守ってくれたのが、撮影当時41歳の西田敏行だったことを明かす。ロケ以外では皆を食事に誘いご馳走してくれたり、「もしもピアノが弾けたなら」をカラオケで共に歌ったりしたことも、情の厚さが垣間見える。

この投稿には、石田ゆり子および西田敏行双方のファンから「お会いした事なんてないですが、映像の中からもチャーミングで優しさ溢れる人柄が伝わってきます。本当に残念です。」「直近までお仕事されていて生涯現役を貫かれましたね。西田さんの作品はどれも愛ある素晴らしい作品。ゆり子さん、素晴らしい先輩に恵まれましたね、作品は永遠です」「 私は祖父と 釣りバカ日誌と 寅さんのセットで映画を見に行くのがとても楽しみな小学生でした。 私と祖父の大切な時間を作ってくださった方です。」といったコメントが寄せられている。