9月10日、富士通スタジアム川崎で行われたXリーグ第2節、富士通フロンティアーズ対アサヒビールシルバースターの一戦は富士通が逆転の末、45対23で勝利した。

試合開始早々、アサヒビールDL小林(法政)にファンブルリターンTDを奪われ、続く攻撃も不発に終わった上、ミスパントでアサヒビールに好位置からの攻撃を献上。RB柳澤(拓殖)のTDランによって、13点を先行される立ち上がりだった。

しかし、モメンタムを奪い返したのは前半終了間際の攻防だった。14対16と2点を追う展開で迎えた前半終了4秒前、アサヒビールのFGをブロック。このボールをリターンTDしたかに見えたが、リターン中の反則で節を延長し、富士通に1プレーが与えられた。富士通はここでQBキャメロン(ルイジアナ工大)が、力一杯ヘイルメリーパスを放ち、このボールを富士通WR強(関大)が捕球。そのままエンドゾーンに持ち込んで逆転に成功した。

「強のTDで逆転して折り返せたのは大きかった。FGブロックTDがフイになり、嫌なムードのまま折り返すのとは大違いだった」と、富士通・藤田HCも強のTDに逆転勝利のクレジットを与えた。

写真は第4QにTDを挙げた富士通WR1強