関西学生リーグは10日、第2節が行われ、接戦を制した関西大が、20-12で甲南大に勝利し、今季初勝利。甲南大は、開幕2連敗となった。

関西大は、K三輪達也(3年、舞子高)の47ヤードFGで先制したものの、すぐに甲南大に追いつかれ、次のシリーズではロングパスでゴール前に迫りながらも、K三輪のFGは不成功。今シーズンの初戦で、京都大に6年ぶりに敗れたダメージからか波に乗りきれない関西大。そんな沈滞ムードを振り払ったのは、WR中村聡吾(4年、広島観音高)だ。中村は、QB入佐一輝(3年、関西大倉高)が投じたパスを、相手DBと競り合いながら背面キャッチし、そのままエンドゾーンへ駆け込んだ。

今季から関西大の監督に就任し、リーグ戦初勝利となった松浦雅彦監督(42)も、ホッとした表情で「あのTDが大きかった」と語った。