12日、日本フットボールリーグ(JFL)第24節の4試合が各地で行われた。 ◇武蔵野 1-0 高知 高知ユナイテッドSC…

12日、日本フットボールリーグ(JFL)第24節の4試合が各地で行われた。

◇武蔵野 1-0 高知

高知ユナイテッドSCがとうとう首位陥落。残留争い中の横河武蔵野FCとアウェイで対戦し、0-1のウノゼロ負けに。3試合連続ノーゴール&3連敗で、深刻なチーム状況が垣間見えた。

ここ最近共通しているのは、立ち上がりの攻勢下で1点を奪えず、逆に1発で仕留められる流れ。現状について言及できる点は他にも様々あるが、とにかく登録選手の平均年齢がJFLで最も若いチームはいま、苦境に立たされる。

卓越したキック精度、バランス感覚を併せ持つMF佐々木敦河の負傷による不在も痛いところか。栃木シティに首位を譲ったなか、次節はホームで沖縄SVと。試行錯誤の続く高知だが、まずは原点に立ち返るべきではないか。

◇栃木C 5-3 ミネベア

高知に代わって首位浮上は、昇格組にしてリーグトップクラスの選手層を誇る栃木シティ。なかでも3トップの選択肢が豊富で、ミネベアミツミFCとの今節は、取って取られてのシーソーゲームから5発勝利となった。

主たる得点源のFW吉田篤志、FW藤原拓海をベンチスタートとしたなか、半年ぶりの先発起用から3試合連続でスタメン出場したFW鈴木国友などがゴールを奪い、2-3で迎えた83分からは、5分間で3得点。一気に再逆転した。

詰まるところ、高知と対照的な、圧倒的な得点力。リーグダントツ最多の「50」得点が光り、第13節からこれで12試合無敗ということに。凄まじい火力で猪突猛進中である。

◇ソニー 3-1 滋賀

一方、3位・レイラック滋賀が痛恨の敗戦。今季限りで活動を終えるソニー仙台FCとの最終対戦に臨み、開始25分で3失点…後半1点を返すも、これ以上の反撃は叶わなかった。

これにより、残り6試合で2位高知と勝ち点「10」差に。空前の大型補強で今季に挑んだ滋賀だが、チームの整備に時間を要したか、開幕から低空飛行が続き、指揮官交代も。

チーム状態は角田誠新監督のもとで上向き、前節・Honda FC戦は逞しいアタッキングで3発逆転勝利、そして3連勝。ただ、現実的に「2位以内」が遠のいている状況だ。

◆第24節

10月12日(土)

横河武蔵野FC 1-0 高知ユナイテッドSC

栃木シティ 5-3 ミネベアミツミFC

ソニー仙台FC 3-1 レイラック滋賀

Honda FC 0-0 ヴェルスパ大分

10月13日(日)

[13:00]

ヴィアティン三重 vs ブリオベッカ浦安

ラインメール青森 vs クリアソン新宿

アトレチコ鈴鹿 vs FCティアモ枚方

10月14日(月)

[15:00]

沖縄SV vs FCマルヤス岡崎

◆暫定順位表

1位 栃木シティ | 勝ち点50 | +20

2位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点48 | +15

3位 レイラック滋賀 | 勝ち点38 | +14

4位 Honda FC | 勝ち点37 | +8

5位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点37 | ±0

6位 ヴィアティン三重 | 勝ち点35 | +2

7位 ラインメール青森 | 勝ち点34 | +7

8位 沖縄SV | 勝ち点34 | +6

9位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点32 | +3

10位 FCティアモ枚方 | 勝ち点32 | -2

11位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点31 | +2

12位 ソニー仙台FC | 勝ち点26 | -6

13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点23 | -8

14位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -17

15位 クリアソン新宿 | 勝ち点18 | -22

16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点16 | -22