10月11日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第2節が開催され、島根スサノオマジック…

 10月11日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第2節が開催され、島根スサノオマジックがホームの松江市総合体育館で仙台89ERSを迎え撃った。

 仙台のターンオーバーから順調に得点を積み重ねる島根は、第1クォーターを19-6と2ケタリードで終了。続く第2クォーターはバスケットカウントや3ポイントシュートで詰め寄られる時間もあったが、ジェームズ・マイケル・マカドゥのペイントアタックで勢いを取り戻し、32-24と島根が8点を先行して試合を折り返した。

 第3クォーターは一進一退の攻防が繰り広げられ、島根はエースの安藤誓哉が果敢にドライブを仕掛けていく。51-43で迎えた最終クォーター、開始4分で同点に追いつかれた島根はエヴァンスルークの得点で持ちこたえ、残り2分には津山尚大が“3点プレー”を完遂。そのまま島根が逃げ切り、最終スコア71-62で白星をつかんだ。

 開幕から3連勝と波に乗る島根は、エヴァンスが18得点10リバウンド、マカドゥが17得点9リバウンド、安藤が14得点3アシストの活躍。一方、黒星の続く仙台はスタントン・キッドが16得点3リバウンド、クリスティアーノ・フェリシオが11得点12リバウンド4アシストを挙げている。

■試合結果

島根スサノオマジック 71-62 仙台89ERS(@松江市総合体育館)

島根|19|13|19|20|=71

仙台|6|18|19|19|=62

【動画】島根vs仙台のハイライト!