10月11日(現地時間10月10日)、メンフィス・グリズリーズとエグジビット10契約を結んでいる河村勇輝(前横浜ビー・コルセ…

 10月11日(現地時間10月10日)、メンフィス・グリズリーズとエグジビット10契約を結んでいる河村勇輝(前横浜ビー・コルセアーズ)が、シャーロット・ホーネッツとのNBAプレシーズンゲームに途中出場。非公式戦とはいえ2試合連続で“NBA”の舞台に立った。

 河村は8日(同7日)のダラス・マーベリックス戦で第4クォーター途中から9分16秒のプレータイムを得て5得点3アシストを記録。依然としてNBA公式戦の舞台に立つためには、2Way契約(もしくは本契約)を勝ち取らなければいけない厳しい立場だが、攻守の基点となりアピールに成功していた。

 ホームのフェデックス・フォーラムに帰ってきたこの日は、89-80で迎えた第4クォーター残り9分5秒にコートイン。キャンプ前のメディアデーで“身長差52センチの2ショット”が話題となったドラフト1巡目全体9位ルーキーのザック・イディーらとともにコートに入った。

 左ウィングから放った1本目の3ポイントはリングに弾かれたが、その後はジェイレン・ウェルズ、ジョン・コンチャー、ジェイ・ハフ、ザック・イディーとともに攻守に奮闘している。