10月11日(現地時間10月10日)、メンフィス・グリズリーズとエグジビット10契約を結んでいる河村勇輝(前横浜ビー・コルセ…
10月11日(現地時間10月10日)、メンフィス・グリズリーズとエグジビット10契約を結んでいる河村勇輝(前横浜ビー・コルセアーズ)が、シャーロット・ホーネッツとのNBAプレシーズンゲームに途中出場。非公式戦とはいえ2試合連続で“NBA”の舞台に立った。
ホームのフェデックス・フォーラムに帰ってきたこの日は、89-80で迎えた第4クォーター残り9分5秒にコートイン。ドラフト1巡目全体9位ルーキーのザック・イディーらとともにコートに入ると、左ウィングから放った1本目の3ポイントはリングに弾かれると、ペイントに飛び込み放ったレイアップはブロックにあい、右ウイングから放った3ポイントもエアボールになるなど精度がいまひとつ。2本の3ポイントを含め4本放ったシュートはいずれも失敗に終わった。
それでも、ジェイレン・ウェルズとのコンビネーションで1アシストを記録。9分5秒のプレータイムで残したスタッツは1アシスト1ファウル1ターンオーバー。8日(同7日)のダラス・マーベリックス戦で見せた5得点3アシストのパフォーマンスを再現することはできなかったが、ディフェンスで奮闘する姿勢は見せていた。
依然としてNBA公式戦の舞台に立つためには、2Way契約(もしくは本契約)を勝ち取らなければいけない厳しい立場にいる河村。グリズリーズの次戦は、15日8時開始予定のインディアナ・ペイサーズ戦だ。
■試合結果
メンフィス・グリズリーズ 94-119 シャーロット・ホーネッツ
MEM|32|17|22|23|=94
CHA|35|27|20|37|=119