10月11日(現地時間10月10日)、河村勇輝が所属するメンフィス・グリズリーズが、NBAプレシーズンゲームでシャーロット・…
10月11日(現地時間10月10日)、河村勇輝が所属するメンフィス・グリズリーズが、NBAプレシーズンゲームでシャーロット・ホーネッツと本拠地フェデックス・フォーラムにて対戦。エグジビット10契約でチームに帯同する河村は、第1クォーター・第2クォーターともにプレータイムがないまま試合を折り返した。
グリズリーズは、主戦ガードのジャ・モラントが負傷欠場するなか、マーカス・スマート、デズモンド・ベイン、ジョン・コンチャー、サンティ・アルダマ、ザック・イディーが先発出場。序盤からハイペースな点の取り合いとなり、ベンチスタートだった2Way契約のスコッティ・ピッペンJr.がチーム最多11得点をマーク。第2クォーターに点差をつけられ、グリズリーズ13点ビハインドの49-62でハーフタイムに突入した。
前半に出場機会がなかった河村は、プレシーズンゲーム初戦だった8日(同7日)のダラス・マーベリックス戦で、第4クォーター途中から9分16秒のプレータイムを得て5得点3アシストを記録。依然としてNBA公式戦の舞台に立つためには、2Way契約(もしくは本契約)を勝ち取る必要がある厳しい立場にいるが、後半に出番はやってくるのか。夢のNBA入りへ挑む若き司令塔の動向に注目だ。
【動画】河村勇輝がアピールに成功…NBAプレシーズンゲーム初戦のプレーダイジェスト映像