12日の地区S第5戦で再び大谷vsダル…第2戦では3打数無安打 ドジャースは9日(日本時間10日)、敵地で行われたパドレスとの地区シリーズ第4戦に8-0で快勝。2勝2敗とし、3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出へ“…

12日の地区S第5戦で再び大谷vsダル…第2戦では3打数無安打

 ドジャースは9日(日本時間10日)、敵地で行われたパドレスとの地区シリーズ第4戦に8-0で快勝。2勝2敗とし、3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出へ“逆王手”をかけた。ドジャースタジアムで行われる11日(同12日)の第5戦では再び“大谷翔平vsダルビッシュ有”が実現することになり、ファンは「漫画みたいな展開」「今からドキドキ」「歴史に残る試合になりそう」と声をあげている。

 第4戦に「1番・指名打者」で出場した大谷は3打数1安打1打点2四球。2回に2点目となる右前適時打を放つなど、勝利に貢献した。4試合で打率.250(16打数4安打)、1本塁打、4打点をマークしている。

 ダルビッシュは、6日(同7日)にドジャースタジアムで行われた第2戦に先発し、7回を3安打1失点の好投で勝利投手に。大谷に対しては空振り三振、一ゴロ、投ゴロで3打数無安打に封じた。2人のレギュラーシーズンでの対戦成績は5打数1安打2三振。ここまではダルビッシュに分がある。

 パドレスのマイク・シルト監督は第5戦のダルビッシュ先発を明言しており、大一番で2人が再び対戦することになった。運命の一戦を前に、日本ファンのボルテージは早くも上がっている。SNSには「絶対に見逃せない」「どんなマインドで土曜日を迎えればいいのか」「ドキドキワクワクが止まらない」「できすぎでしょ」「応援が悩ましすぎる」「熱すぎる展開」とコメントが寄せられている。運命の一戦はどんな展開になるだろうか。(Full-Count編集部)