イラン代表のホームゲームが中立地開催に変更されるようだ。 イラン英字紙『テヘラン・タイムズ』によると、緊迫化の一途を辿る中東情勢において、アジアサッカー連盟(AFC)が決断。 イランがイスラエルと事実上の交戦状態にあることを受け、15日にイ…
イラン代表のホームゲームが中立地開催に変更されるようだ。
イラン英字紙『テヘラン・タイムズ』によると、緊迫化の一途を辿る中東情勢において、アジアサッカー連盟(AFC)が決断。
イランがイスラエルと事実上の交戦状態にあることを受け、15日にイラン第二の都市・マシュハドで開催予定だった、2026年北中米W杯アジア最終予選A組第4節「イラン代表vsカタール代表」について、第三国開催をイランサッカー連盟(FFIRI)に命じたとのことだ。
これにより、FFIRIは現地時間9日までに新たなスタジアムを用意する必要があるとのことだが、現時点では決まっていない模様。
イラン代表が10日、第3節でウズベキスタン代表とのアウェイゲームを「ブニョドコル・スタジアム」にて戦うため、同地に残ってカタール代表戦もこの会場での開催となる可能性があるようだ。