10月6日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第1節が開催され、琉球ゴールデンキングス…

 10月6日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第1節が開催され、琉球ゴールデンキングスが三遠ネオフェニックスと沖縄アリーナで対戦した。

 第1戦に92-96で敗れた琉球だったが、第1クォーターからケヴェ・アルマが10得点、脇真大が7得点を挙げ、33-22とリードを奪う。しかし、続く第2クォーターでは得点が伸び悩むと、46-39と点差を詰められる展開に。

 迎えた第3クォーターでは松脇圭志が9得点と気を吐くが、三遠の追走食い止めきれず、63-60と接戦に持ち込まれる。勝負の第4クォーター、中盤に一時逆転を許すが、ヴィック・ローの連続得点でリードをすぐに奪い返すと、最後は琉球が82-74で勝利を手にした。

 リベンジを果たし、今シーズン初白星を飾った琉球は、ローが19得点10リバウンド、松脇が14得点、ジャック・クーリーが13得点15リバウンド、アルマが12得点をマークした。

 一方の三遠は、デイビッド・ヌワバと佐々木隆成が15得点、ヤンテ・メイテンが13得点、大浦颯太が10得点を挙げるも、敵地で1勝1敗のイーブンとなった。

■試合結果

琉球ゴールデンキングス 82-74 三遠ネオフェニックス(@沖縄アリーナ)

琉球|33|13|17|19|=82

三遠|22|17|21|14|=74

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