男子テニスで世界ランク60位の西岡良仁は5日に自身のSNSを更新し、腹斜筋の肉離れによりツアーを一時離脱すると発表した。>>綿貫 陽介、シナー、ジョコビッチら 上海マスターズ組合せ<<29歳の西岡は3日に行われたロレックス・上海マスターズ…
男子テニスで世界ランク60位の西岡良仁は5日に自身のSNSを更新し、腹斜筋の肉離れによりツアーを一時離脱すると発表した。
>>綿貫 陽介、シナー、ジョコビッチら 上海マスターズ組合せ<<
29歳の西岡は3日に行われたロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)1回戦で世界ランク440位のチョウ・イー(中国)と対戦したが、第1セット4-2の時点で右わき腹付近を痛め途中棄権。
同日には自身のXに「今日の試合で右腹斜筋辺りを痛めました。肉離れっぽいですが、日本に帰国して検査をします。ここ1ヶ月は休みもなく試合と移動でトレーニングも全く出来ませんでしたし、連戦の疲労もあって実際別の所も痛いところは沢山あり色々と体の限界はきてたと思います。また検査結果を報告します」と投稿していた。
そして5日に再びXを更新した西岡は怪我の状況とツアーの離脱を発表するとともに、ツアーの過酷なスケジュールについて私見を述べた。
「腹斜筋の肉離れという事で、少しツアーから離脱となります。しっかり治して早く復帰出来るよう頑張ります。テニスも良くなってきていたので残念ではありますが、やはりテニスはもう少しツアーの日程を考えるべきだと日々思います。休息が無さすぎるのはツアーのあり方として異常だと思いますね」
西岡は早期回復を目指し治療を行っていく。
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