リーグ・アン第7節のサンテチェンヌvsオセールが5日にジョフロワ・ギシャールで行われ、ホームのサンテチェンヌが3-0で快勝した。なお、オセールのFWオナイウ阿道は60分までプレーした。 チャンピオンズリーグに参戦中のスタッド・ブレスト相手…

リーグ・アン第7節のサンテチェンヌvsオセールが5日にジョフロワ・ギシャールで行われ、ホームのサンテチェンヌが3-0で快勝した。なお、オセールのFWオナイウ阿道は60分までプレーした。

チャンピオンズリーグに参戦中のスタッド・ブレスト相手の3-0の完勝によって連敗を「4」でストップしたオセールは、同じ昇格組との直接対決で今季初の連勝を狙った。前節、スタメン起用で勝利に貢献したオナイウは引き続きスタートからピッチに立った。

立ち上がりからホームチームの勢いに呑まれたオセールは守勢を強いられると、15分にはあっさりと右サイドを破られてペナルティアーク付近に切り込んだダヴィタシュヴィリに右足シュートを右隅に決められて早々に失点した。

失点後も耐える展開の中で前線のオナイウは守備に奔走しつつ、サイドに流れて起点を作ろうとしたが、チーム全体の距離感の悪さもあってうまく攻撃に絡めなかった。

1点ビハインドで折り返した後半は立ち上がりにシナヨコがゴールネットを揺らすも、これはオフサイドで認められず。すると、直後の54分には再びダヴィタシュヴィリに左サイドからのカットインシュートを決められて点差を広げられる。

そして、オナイウは60分に3枚替えを敢行したタイミングでペランとの交代でベンチに下がった。

その後、74分には途中出場のテオ・ベアのゴールで1点を返したが、86分には相手のカウンターからダヴィタシュヴィリにハットトリックとなる3点目を決められて万事休す。昇格組対決で惨敗のオセールは2戦ぶりの黒星を喫した。

サンテチェンヌ 3-1 オセール

【サンテチェンヌ】

ズリコ・ダヴィタシュヴィリ(前15、後9、後41)

【オセール】

セロニアス・テオ・ベア(後29)