NBAで6シーズン目を迎えるレイカーズの八村塁が1日（日本時間2日）、2024-25シーズンの開幕に向けてキャンプインした。前日にはメディアデーに出席し、同じロサンゼルスに本拠地を置くドジャースの大谷翔平投手について語った。 ◆レイカーズ新…
NBAで6シーズン目を迎えるレイカーズの八村塁が1日（日本時間2日）、2024-25シーズンの開幕に向けてキャンプインした。前日にはメディアデーに出席し、同じロサンゼルスに本拠地を置くドジャースの大谷翔平投手について語った。
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■「一番上を見たい」優勝狙う
日本代表として出場したパリ五輪で左ふくらはぎを負傷した八村。1次リーグ最終戦を欠場したが、すでに完治。新シーズンに向けては「NBAの一番上、チャンピオンシップを見たい」と話し、優勝を目標に掲げた。
今季はレブロン・ジェームズ、アンソニー・デービス、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブスらとともに先発起用が確実視されており、JJ・レディック新監督からの期待も高い。
キャンプがスタートする前日の9月30日（日本時間10月1日）、八村はメディアデーに出席。地元放送局『スペクトラム・スポーツネット』のインタビューに応じたが、その席では大谷にも話が及んだ。
■「言葉では語り尽くせない」
「オオタニの影響力については言葉では語り尽くせない。彼は最高の男だ。今、日本では彼のことばかり。ここロサンゼルスでも彼の話題が中心だ。彼は本当に素晴らしい活躍をしている。同じ日本人アスリートとして、私もLAでプレーして、彼も（同じLAの）ドジャースでプレーしている。これは本当に大きなこと。彼のことをとても誇りに思う」と熱く語った。
この様子を報じた米メディア『SBネーション』は、「日本の伝説2人がLAで同時にプレーすることは注目に値する」と指摘。その上で「確かに今はオオタニの方がよりスターだが、この先の展開を見守ろう。もしハチムラがレイカーズで優勝チームの一員になったら、この街で伝説となるだろう。今はトレーニングキャンプ中に成長し、新シーズンに備えることがすべてだ」とした。
大谷と八村が揃って躍動することを日本のファンは願っている。
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