卓球の「チャイナスマッシュ2024」は2日、女子ダブルスの2回戦が行われ、張本美和、木原美悠(ともに木下グループ)ペアは陳幸同、銭天一(中国)ペアと対戦。0ー3のストレート負けでベスト8進出を逃した。 ◆【速報/動画あり】長﨑美柚、中国選手…
卓球の「チャイナスマッシュ2024」は2日、女子ダブルスの2回戦が行われ、張本美和、木原美悠(ともに木下グループ)ペアは陳幸同、銭天一(中国)ペアと対戦。0ー3のストレート負けでベスト8進出を逃した。
◆【速報/動画あり】長﨑美柚、中国選手に2-0リードで序盤を支配も無念の逆転負け 世界57位の陳熠に敗れベスト16進出ならず
■上位進出へカギを握った2回戦
1回戦でソフィア・ポルカノバ(オーストリア)、ベルナデッテ・スッチ(ルーマニア)のペアを下した張本美、木原ペア。上位進出に向けてカギを握る2回戦で中国勢との対戦を迎えた。
第1ゲームは互角の立ち上がりとなったなか、張本美、木原ペアがリードを奪う時間も見られるが中国ペアも対抗し、終盤へ。9-9となり迎えた展開は、先にゲームポイントを握られた中国ペアに対して日本もラリーを制してデュースに突入。12-12から張本美、木原ペアがタイムアウトをとり勝負をかけたなか、14-15から失点した日本ペアが第1ゲームを落とす。
迎えた第2ゲームは木原、張本美がともに攻勢をかけたが3連続ポイントを奪われるなど、主導権を握られる。陳幸同の堅実なレシーブに銭天一の鋭いチキータが冴えるなど、中国ペアに徐々に差を広げられリードを許す。終盤に日本ペアも意地を見せて、張本美、木原のバックレシーブが決まるなど6-9まで追いすがったが、最後は2ポイントを奪われ王手をかけられる。
第3ゲームはあとのなくなった日本ペアが3-3から2ポイントを奪いリードするが、木原のレシーブがネットにかかり、陳幸同の強打を受けるなど逆転される展開に。その後も強固な守備が光る中国ペアを崩しきるには至らず、6-11で落とした張本美、木原ペアがストレート負け。ベスト8進出を逃すことになった。
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