【チャンピオンズリーグ】ドルトムント7-1セルティック(日本時間10月2日/ジグナル・イドゥナ・パルク) 【映像】神出鬼没な飛び出しからの体当たりゴール セル…
【チャンピオンズリーグ】ドルトムント7-1セルティック(日本時間10月2日/ジグナル・イドゥナ・パルク)
セルティックの日本代表FW前田大然がらしさ溢れるゴールで、チャンピオンズリーグ(CL)2試合連続ゴールを飾った。爆発的な加速で間合いをつめると、相手のクリアボールが体に当たってゴールイン。抜け目ない動き出しからのゴールに「えぐいって前田さんw」とファンも反応している。
CL グループフェーズ第2節で、セルティックはアウェイでドルトムントと対戦。前田は左のウイングとして、古橋亨梧とともに先発出場した。
試合は開始早々の7分にPKからドルトムントが先制する。しかしその2分後、日本が誇る韋駄天が“らしい”ゴールでスコアを振り出しに戻す。
右のCKでショートコーナーを選択したセルティックは、一度押し戻されるも再びボールを回収。再び右サイドからゴール前へとクロスボールを配球した。これをボックス内のエムレ・ジャンが頭でクリアを試みる。しかしそのすぐ背後に迫っていた前田が、体ごと押し込む形となりゴールネットを揺らした。前田の神出鬼没な動きからのゴールに、エムレ・ジャンは思わず顔を覆った。
解説の北澤豪氏は「きた!すごい!ボールもよかったですけど背後の取り方が素晴らしい。動き出し、ボールとのタイミングの合わせ方、見事ですね。そこにいないと合わせられないですから、前田が素晴らしいですね」と解説し、前田の動き出しを称えている。
また、SNSのファンたちも「前田!!!体で押し込んだw」「前田大然やべぇな」「大然はよプレミア行け」「体当たりゴールぶちぎめてんのw」「よく合わせた!」と前田のゴールに歓喜した。
前田のゴールで同点に追いついたセルティックだったが、そこからまさかの6失点。1-7の大差で黒星を喫している。
(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)