「長い時間をかけて治療した原因は、【PTSD 心的外傷後ストレス障害】を患っていたからです」 1日、元フジテレビの渡邊渚アナウンサーが自身のInstagramを更新。療養生活の一区切りを綴り、その投稿が話題を集めているようだ。 【画像…

「長い時間をかけて治療した原因は、【PTSD 心的外傷後ストレス障害】を患っていたからです」

1日、元フジテレビの渡邊渚アナウンサーが自身のInstagramを更新。療養生活の一区切りを綴り、その投稿が話題を集めているようだ。

渡邊アナといえば今夏、パリ五輪のバレー会場で日の丸を掲げた最新ショットをシェアし反響を集めたばかり。

また療養期間中には病院内でのエピソードやフォロワーからの人生相談に応じたり懸命に声をかけるシーンも印象的だ。また体調の良い日を選び、春高バレーの現地取材へ出向くなどアナウンサーとしての個性や表現力にも感動の声も上がったという。

「先日ストーリーで「大病を患った友人になんて声をかけていいかわからない」という質問をいただきました。正解ってあるのかな?私もパッと思いつかないのですが、自分がされて嬉しかったことを考えてみました」と綴り、2枚の写真をアップ。続けて「まず、声をかけるだけがサポートじゃない、と思います。言葉にすることって本当に難しくて・・・。(以下省略)本心とは違うことを言って、大切な人を傷つけてしまった後悔を抱えて生きるのは辛いから。すれ違っても向き合い続けてほしいです。関係だけは不変であり続けたい、が願いです」と長文で語りファンへの質問に真摯に向き合う姿も印象的だ。

1日に更新された最新投稿では、様々な憶測に対し律する言葉を綴るなど家族への想いも忘れなかった。

「※複雑性ptsdではありません。両親から虐待されたなどの事実もありません。安易な憶測によって家族への誹謗中傷が起きないよう、あえて記します」

この投稿にファンからは「写真ありがとうね😊なんだか安心しました‼️」「僕も難病にかかってて学生時代に渚さんのような気持ちを抱いてました。こんな感じで言語化してSNSに投稿してくれて嬉しく思ってる人たちが多いと思います。ありがとう。応援してます」といった多くのコメントが寄せられている。

文/スポーツブル編集部