日本高野連が公示 日本高野連は1日、ホームページでプロ志望届の提出者一覧を更新し、新たに早稲田実の宇野真仁朗内野手らが掲載された。宇野は高校通算64発を誇る強打者で、侍ジャパン高校日本代表として9月のU18アジア選手権にも出場していた。 早…
日本高野連が公示
日本高野連は1日、ホームページでプロ志望届の提出者一覧を更新し、新たに早稲田実の宇野真仁朗内野手らが掲載された。宇野は高校通算64発を誇る強打者で、侍ジャパン高校日本代表として9月のU18アジア選手権にも出場していた。
早実で主将を務めた宇野は高校3年時から木製バットを使用し、春の都大会で3発、今夏の西東京大会でも満塁弾を含む2本塁打を放って、同校9年ぶりとなる夏の甲子園の出場に大きく貢献した。
今夏の甲子園でも初戦・鳴門渦潮(徳島)戦でフェンス直撃の二塁打を放つなど随所に持ち味を発揮し、西武の潮崎哲也スカウトディレクターは「63本もホームランを打っているということは、飛ばす力が優れているということ。その一端が見えました」と評価した。
宇野で高校生のプロ志望届提出者は140人となった。プロ野球ドラフト会議は24日に行われる。(Full-Count編集部)