広島ドラゴンフライズは10月1日、河田チリジをインジュアリーリストに登録したことを発表した。公示事由は「頚椎椎間板ヘルニア」…
広島ドラゴンフライズは10月1日、河田チリジをインジュアリーリストに登録したことを発表した。公示事由は「頚椎椎間板ヘルニア」で、療養期間は未定だという。
現在35歳の河田は、208センチ122キロの体格を誇るセンター。2015年に熊本ヴォルターズでプロキャリアを始めると、仙台89ERSやバンビシャス奈良、福島ファイヤーボンズなど複数チームを渡り歩いた。練習生として広島に加入した翌年の2023年に日本国籍を取得。帰化選手としてプレーした2023-24レギュラーシーズンは50試合に出場し、1試合平均4.6得点4.6リバウンドを記録した。
岡崎修司ゼネラルマネージャーは公式HPを通じて「河田選手は夏の練習中に受傷し、早期復帰をする見込みでしたが、想定よりも長引くような結果となったため、急遽インジュアリーリストに掲載をすることとなりました」と説明し、「河田選手は日々、リハビリとワークアウトに励んでおり、シーズン序盤で早期復帰予定です。河田選手がリスト入りしている期間の、新規加入選手については現在最終調整を進めており、確定次第ご報告をさせていただきます」とコメントした。
なお、広島は10月3日の開幕戦で群馬クレインサンダーズと対戦する。